小雨が降るなか、雨のイベント開催ははじめてかな!?
ま、水不足のところには恵の雨かも。。と思いながら、会場に向かいました。
会場入り口ではボランティアとしてお手伝いしてくれた広島大学医学部看護学専攻の学生さんに書いていただいたすてきな看板に迎えられ、ほっこりした雰囲気です。

さて、今年度最後のイベント「2024年おしゃべり茶話会」を2024年3月23日(土)午後13時から南区役所別館4F大会場にて開催いたしました。
オンラインと会場参加で呼びかけましたが、今回はオンラインの申込がなく、会場参加のみで29名参加となりました。
久々に参加人数が増えたことをまずは嬉しく思います。

第一部「押絵製作体験~押絵で描く、思い出に残る瞬間を~」

はじめに当会代表の後藤から開会挨拶のあと、第一部「押絵製作体験~押絵で描く、思い出に残る瞬間を」と題し、ひめねこartクラブ主宰のHIME先生より、ご講演いただきました。


HIME先生(芸名)はとても明るい方で、わかりやすく作り方のお話をくださいました。
今回製作するのは「こいのぼり」です。押絵セットになっており、素人でセンスがない私でも簡単に理解できました。思うように手が動かせない参加者は、隣のヘルパーさんやボランティアさんにお願いして一緒に製作しました。
セットといいながらも、それぞれの個性が出た作品となり、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

第二部「おしゃべり茶話会」

休憩をはさみ、中締めで集合写真を撮り、第一部ご講演の感想をかね第二部おしゃべり茶話会を行いました。
順番に自己紹介と感想、聞いてみたいこと、困りごとなど、ざっくばらんに話し合いました。

まず製作編では、
・センスがなく心配だったがきれいに仕上げることができ楽しかった。
・どこに飾ろうか、玄関に飾ろうかと。その前に掃除か・・
・楽しいひと時を過ごすことができた。
・こいのぼりということもありカープ優勝祈願をした。
といった感想がありました。
HIME先生は、ご準備も大変だったと思います。
感謝申し上げます。

話題では、浮腫の悩みやヘルパー不足のこと、病名が特定されていないこと、筋生検のこと、介護認定のこと、病院に行くこと、病気を知ること、グループホームに関してなどがあり、あっという間に時間が過ぎました。
最後に、閉会挨拶を当会山口支部の弘中よりいただき、一本締めで盛会のうちに終えることが出来ました。

HIME先生はじめ、ご参加いただいた皆さま、あらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました!またお会いできる日を楽しみにしております!

*当日は、市社協のボランティアセンターにご登録されている3名と広島大学医学部看護学専攻の学生2名がお手伝いくださいました。お手伝いいただき、ありがとうございました。

ミオパチー(筋疾患)の会オリーブ
副代表 八塚 利彦


広島難病団体連絡協議会:主催
ミオパチー(筋疾患)の会オリーブ:主管